趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

ブログタイトル

マニュピレーター再び。

メルカリで買ったXYメカニカルステージを実体顕微鏡のホルダーにつけて、なんちゃってマニピュレーターを再び作ってみた。

以前のはこれ

マニュピレーターを作ってみたがダメだった。 - 趣味の顕微鏡あそび

 

すね毛で珪藻を移動させようとしたが無理だった。マイクロマニュピレーターを自作しようかとも思ったけれども、、、 - 趣味の顕微鏡あそび

 

前回はNIKON S型だったけど、今回は実体顕微鏡で。

 

へたくそでガラス針がなかなかうまく作れないが、まぁ、珪藻をくっつけることができた。

落とすときは、チョンと振動を与えると落ちる(笑)

はたしてうまく移動できるだろうか?

 

 

ゼラチンをカバーガラスに流してやってみた。

なんとゼラチンが濃すぎてはがれない。ガラス針で押しやると珪藻が壊れる。

かなり難しい。

電球からとったタングステンは強いけれど、太いので動かしにくい。

まつ毛が一番やりやすい。

先達曰く、「道具が仕事をする」という言葉の通りになってしまった。

(1)ゼラチンが濃いのでくっつきすぎ

(2)タングステンはやはり細くしなければ使えない。

(3)マニピュレーターの操作が難しい。XY&回転ステージも必要。

(4)ガラス針は作るのが難しい

 

このまま、フタをして明日も使えるか試してみる。

 

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2024/03/05

朝起きて、ちょっと触ってみた。

まだ動く。

乾燥していない!

 

 

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Mr.Bill DaileyのNo2をスピッツ菅に移し替えた。

精製水をたっぷり入れた。これでちょっとづつ吸い取れる。

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満中陰は3/20に決定。少し早いけど。

ゼラチン固定液を使ってみた。

ゼラチンの固定液を使ってやってみた。

Mr. Bill Dailey に教えていただいた設計図に近い処方。

固定液 リンク集 - 趣味の顕微鏡あそび

 

流れずはがれずなかなかうまくくっついてくれる。

しかしまつ毛で並べるのは厳しい。プルプルする。赤い球を握りしめてたけどまだぷるぷる。あとで落としたら後で動かせない。

動かしたら、2枚だったらしく、分離して2枚になっちゃった。

実体顕微鏡の100倍では見えない。ワーキングディスタンスの長い対物レンズが必要とも思うが、あいつはべらぼうに高い。かなりほとぼりが冷めないと難しい。

またなんちゃってマニュピレーターを作ろうか??

それか糖分を控えて腹式呼吸か。

 

封入剤はUVレジンコーティング液。

1滴たらしたら気泡をだいたけれど、ホットプレートで5秒1回10秒1回で気泡が消えた。

 

 

ガラス針タングステン針が必要。ガラス電球を割って伸ばしてみようか?案外太いのだろうか?

 

作り方を見つけた!

タングステン針作り方:タングステンニードル作成:1月の雑記より

タングステン線(0.04~0.5mmかな)https://amzn.asia/d/5NuVCkG

電気分解用:過炭酸ナトリウム(粉末タイプ、120g) - ダイソーオンライン

ちょっと怖い(笑)

職場で切れた電球を見つけた!さっそく割ってタングステンをいただいてきた。

真ん中は劣化しているらしくぼろぼろ切れる。が端は伸びても切れなかった。だがちょっと太い。これに交流をつなげるのは勇気がいる。。。

ちょっと珪藻をさわってみたがちょっとつかみづらい。さすがタングステン。スライドに書いたマジックのガイドに傷がつく。

 

 

次はカバーガラスの清掃だけどなかなかうまくいかない。

なんどやっても最初より汚れる(笑)

カバーガラスを挟んで瓶の中で超音波ともおもったけどなんか無理っぽい。

まぁカバーガラスキャリア(3Dプリント)は注文済みなので試してみるけれども。。。

カバーガラスの洗浄 - 趣味の顕微鏡あそび

 

 

右下のは、ガラス針で動かそうとして欠けた。

 

上下が分離して2枚になってしまった。

 

それで肝心の見え味ですが、UVレジンコーティング液の方がちょっときれいなような・・・

昔作った、UVレジンコーティング液で封入した珪藻スライド(2023/01/28)

 

カバーガラス上で固定するのではなく、スライド上で固定した方がいいのかもしれない。スライド上でするのはなんか難しそう。

カバーガラス2枚のサンドイッチはどうだろうか?

次に、気泡を抱きやすいものをゼラチンで固定してみた。

すると、非常に動かしにくい。くっついてはがせない。動かすと壊れる。

ちょっとゼラチンが濃いのかもしれない。

並べ終わって(センスがない(笑))UVレジンコーティング液を垂らすと

予想通り気泡を抱いた。

そこでホットプレートに載せるが、気泡が取れない。

載せすぎると煙が出てきた。

上からポタっと落とすのではなく横からゆっくり流していった方がいいかもしれない。

また、真空ポンプ(弁当箱用)で3回ほど吸ったが駄目だった。

(1)次回、上から垂らさず横から流してみる(一緒に流れていくかも)

(2)カバーガラスを温めてから液を落としてみる。

 

 

 

 

 

カバーグラス洗浄治具

カバーガラスがなかなかきれいにならない。

拭いても拭いても洗っても洗っても、PVA液を垂らすと微細なごみがつく。

カバーガラスを保持してガラス瓶に入れて超音波にかけれるような治具はないかと思ったけれど、なかなか。

 

 

3Dプリンターはどうだろうと3Dモデルを作ってみた。

15φカバーガラスを16φのオレンジにおいて、14φのピンクを挟んで保持。

そして、小瓶に差し込んで精製水で超音波をかけて保存。1枚しか入らないけど。

 

もっといい方法はないかしら。。。

 

初めてだったけど案外簡単。

Tinkercad | From mind to design in minutes

 

これを、DMM.makeで頼んでみよう。

「つくる」を支えるプラットフォーム - DMM.make

まずは見積だ。

 

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2024/02/28

DMM(プロ)は5000円オーバーでした・・・

そこでココナラ(セミプロ)で依頼することに。楽しみ。

¥2200円

Prusa i3MK3+ 方式:FDM

素材はPLA

 

 

 

 

100歳の祖父が亡くなった。

最後は大きく息をして。

数日前までは食事も会話もしていて、あと1年はいけると思っていたけれども。

100年間お疲れさまでした。大正12年は関東大震災の年。

3連休、中日の気持ちよく晴れた日でした。

2/26 お通夜 

2/27 告別式

喪主挨拶を行ったが、寒さと緊張で震えてしまった。

 

珪藻サンプルを頂いた!  2. Oamaru,NZ Bain's #2 Fossil Daitom 1.参照

今日はNo2を覗いてみた。

No1と同じくニュージーランドの珪藻化石。Bain’sは何だろうか?

調べてみたら、ココがヒットした。ベイン牧場らしい。

Oamaru diatoms - Diatom Shop

 

初見のもいろいろあって大興奮。鼻息カバーがあってよかった。

ちょっとだけ拾い出し。

 

あと、固定液に挑戦してみた。ゼラチンは手に入らないのでDAISOでPVAを買ってきた。濃度が10%なので、ビーカーで濃度を上げて酢酸に溶解。

今日はここまで。

次に氷酢酸と2種類のアルコールで薄めて調合するらしい。

固定液 リンク集 - 趣味の顕微鏡あそび

 

それをカバーガラスに薄く薄く塗るらしい。氷酢酸は蒸発させるっぽい。臭そう。

それで、マイクロフィルムで並べるデザインを撮影してカバーガラスの下に貼り付けてマイクロマニピュレーターで並べていくらしい。これはこれは先が長い。いや長すぎる。時間はたっぷりあるけれど(笑)これは自分には向いていないかも(笑)

 

そろそろ寝ようとおもったけど、ちょっと試してみた(笑)

 

カバーガラスを”HyperClean6310”で清掃してガスコンロであぶった。

端っこに少し煤が付いた。。。

そしてアルコールですすぎ、火をつけて飛ばしたら、白っぽく。。

 

仕方がないのでdusperΣティッシュで拭いた。なんか薄茶色っぽい。

無水エタノールを細管で垂らし、そこに酢酸+PVAを一滴垂らしたが、広がらないのでさらに上に無水エタノールをたらしたら全体にいきわたった。

しばらく放置して並べてみた。

ガラス針で珪藻を配置していったが、まだ液が多い感じ。酢酸+PVAを濾過していないので塊を発見。珪藻にジトっとしみこむ。まだ早すぎたかな?

まぁ並べやすいかも。ガラス針は新調しないと先が折れて太すぎた。

でも珪藻を押して位置を変えられる。

でも手が震える。マニピュレーターはいるかも。実体顕微鏡は倍率が低すぎる。

マニピュレーターを作るのはなかなか大変。

誰かつくって(笑)

マニュピレーターを作ってみたがダメだった。 - 趣味の顕微鏡あそび

 

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2024/02/24

翌日。昨日のカバーガラスはまだしっとりとしている。

撮影してみた。

第1号!!

固定液の厚みがあるので、珪藻にしみこむ。

2日目は少し薄くなったのか、しみ込みにくくなった。

ホットプレートで飛ばしてみた結果は「固定液」に移動した。

 

 

 

御所車みたいなの横の鉄アレイみたいのはもしかすると、これの一部かも(笑)

Cleaned Diatom Samples for Microscopy - Samples

これは楽しみ。

次回はホットプレートで乾燥させずに自然乾燥させてみよう。

塔婆みたいなのも。

 

ギョロメもありました!!

 

 

 

 

デンマーク産珪藻土から。珪藻保管棚をあけるため、封入

頂いた珪藻を早く覗きたいが、保存もしたい。

 

だけど、4段しかない珪藻保管棚が満杯なのまず、1段を封入した。

ドイツのショップから送っていただいたデンマーク産珪藻土から。

デンマークのモルス島の珪藻土 - 趣味の顕微鏡あそび

 

精製時に篩過しなかったので、いまいち細かい破片が多い。

今回もUVレジンコーティング液をつけすぎた。ガラス細管で付けたのが失敗。

でもカバーガラスを台所洗剤で洗浄したので、カバーガラスはきれい。

右側の珪藻のコントラストがでない。マウントメディアだともう少しくっきり見えるのかしら。

いよいよ固定液が必要。

 

 

初見!一部がくっついていない。

 

先がとんがっているのでうまくたたなかった

 

こちらはひっくり返しておいたので裏から。

 

気泡を抱いてUVレジンコーティング液の中で浮いていた。

 

これも初見!

 

 

珪藻サンプルを頂いた!  No.1~No.17

17種類に珪藻土2種類を送っていただいた!

Thank you very very much! Bill!

 

 

これは楽しみ!

さっそく番号をつけた。

 

 1. Oamaru,NZ Papakaio   Kitty Litter Fossil Daitom  地図

 2. Oamaru,NZ Bain's #2 Fossil Daitom 1.参照

 3. Oamaru,Nz Jacson's Paddock #3 Fossil Diatom 1.参照

 4. Hanklit 2 Mors,Denmark Fossil M.Diatom 地図

 5. Terrebonne,OR Fossil Diatom  19.参照

 6. Rock Snot Didymo Gunpowder Falls 地図

 7. Dunkirk,MD Fossil Diatoom 18.参照

 8. Dunkirk,MD Fossil Diatom 200mesh 18.参照

 9. Loch Na Cuilc  Isle of Lewis Fossil Diatom 地図

10. Chalk Pond Maine Fossil Freshwater  地図

11. Russian Volga region Fossik M. Diatom 地図

12. Newport Beach,CA fossil Diatoms 地図

13. Newport Beach,CA "White Cliffs"Fossil Diatom  12.参照

14. Toomebridge N.Ireland Fossil Diatom 地図

15. Palos Verdes Sample 1(dark)Fossil Diatom 地図

16. Darby creek Havertown ,PA Recent Diatom 地図

17. Crum creek Radnor ,PA Recent Diatoms 地図

 

珪藻土

18. Dunkirk,Maryland fossil masive(Miocene) 中新世 地図

19. Terrebonne,Oregon fossil freshwater  淡水  地図

 

GoogleMap

https://maps.app.goo.gl/D1E1tE2U9diqyVvL9

 

 

さてさて、どうしようか?

スライドを作ろうか?とりあえず1滴だけ覗いてみた。

1.Oamaru,NZ Papakaio Kitty Litterの1滴をカバーガラスで乾燥してみた。

封入しないでそのまま覗いてみた。

さっそく、正三角形が飛び込んできた。初見のもちらほら。

はるばるニュージーランドから届いたと思うと感慨深い。

 

oamaru diatoms: Welcome To A Collection Of Diatoms From Oamaru By Nigel Charles

 

Kitty Litterはなんだろうと調べてみると、猫のトイレだった(笑)

これはいいことを聞いた。

今度猫のトイレ砂を覗いてみよう!

何点か調べたらベントナイトばかりだったが、珪藻土もあった。

https://amzn.asia/d/70NIZbY

ただ、木粉、珪藻土、でんぷんが原料なので、一旦焼結しないといけないかも。

1300円だけど6Lもいらないし、説明書きには他の用途に使用しないでとある(笑)

 

 




これはもったいない。

18x18mmのカバーガラスで乾燥したのだけれども、UVレジンコーティング液でスライドに封入してみた。

気泡が入ってしまった。いよいよ真空ポンプが欲しくなる。



クチビルケイソウを取りに行ったが時間が遅くてだめでした。

前回、クチビル珪藻を高解像度で見ようと思ったけどよいスライドがないので作ろうと、仕事帰りに川へ。

しかし18時近くで薄暗い。さて、川へ降りようとしたが革靴だ。

仕方がないのでうろうろして、稲渕近くの飛鳥川で暗がりの中、少しだけ水をいただいた。川石が取れなかったので岩をこすってペットボトルで掬い取った。

あやしい男が川岸で、、、まぁ田舎なので通報はされない(笑)

 

Google マップ

 

 

明るいところで見ると案の定、透き通った水でした・・・

 

せっかくなので少し覗いてみた。

珪藻はいるにはいるけど・・・

クチビルみたいなミカヅキモ(笑)

 

 

 

 

あと、水生生物が1匹入っていた。

ワッシャーをスライドに貼り付けたミニ水槽に入れてみた。

おなまえは何だろう?

カゲロウっぽい。よくわからない。

http://www12.plala.or.jp/kazuya0715/zukan/kagerou/index.html

タニガワカゲロウ属 | An Artless Riverside

 

 

裏面

表面

目玉?

 

 

How to make slides. スライドの作り方。今日もせっせとスライドづくり。

UVレジンコーティング液を使った珪藻のスライドの作り方の説明。

 

 

Here is my current method of making the prepart. For your reference.

 


First, I prepared a sticker with holes to be attached to the glass slide.

It is used as a spacer to prevent the cover glass from slanting.

 

 

Follow the guide to apply the sticker. Seal thickness is 0.05mm (50μm) diameter 14.5mm

 


Next, prepare the circular cover glass 15 mm (a bit high), UV resin coating solution and a painting stick.

 

Apply to 15φ cover glass. As thin as possible.

 

 

 

 

Then arrange them under a stereomicroscope. (Not pictured)

Even though it is thinly coated, it looks like a puddle under the microscope. Submerge the diatom in the puddle of resin solution with the tip of your eyelash. The disadvantage of this UV resin solution is that the diatom will flow if you move it a little. It would be better if it had a little more viscosity, but if the viscosity is too high, the air bubbles will not escape.

 

 

Once lined up, they are hardened with a UV lamp. A few dozen seconds.

 

After lightly hardening, add a drop of UV resin coating solution on top. (Make sure there are no air bubbles).

 

A drop is also placed in the middle of the sticker on the glass slide.

 

Finally, it's time to paste.

Attach the liquid dripped on the cover glass and the liquid dripped on the slide.

 

Align well. Since the hole seal is slightly small, once the liquid has been applied to the entire circumference, solidify it with a UV lamp to complete the process.

 

Labeling.

 

 

The cover glass fell off the tweezers and the liquid was sticky on the edge of the slide, so I'll enter it as a failure. (Laughter)

 

 

I'll take a peek.

You can see a lot of dust. The cover glass also has a lot of dust because it was not wiped clean.

 

リンギングに再度挑戦。

以前は水性ペンキを使ってうまくいかなかったので、水性エナメル(白)を購入してきた。

 

またしても失敗。

プロの作ったスライドみたいにならない。

もっとぷっくりと盛り上げてみたい。

Ringing Table - YouTube

 

Use of a Slide Ringing Table in Microscopy - YouTube

ちなみにマニキュアはうまくいかなかった。封止もいまいちで漏れた。

 

おお、見つけた!これだ!

www.youtube.com

見た目がいいというおじさん!同意見ですぞ(笑)

しかし顕微鏡クラブなるものがあるのはうらやましい。。。

さっそくGlyptalなるものを探したが、ない(悲)

どうもレースエンジンなどのクランケースの内側に塗る塗料らしい。

耐油エナメルの一種。誰か知りませんでしょうか?

 

水性エナメルではだめ・・・

油性の艶消し黒を塗ってみた。

お、なんかいいんじゃね?

白の下地がなんとも残念。。。

 

こうなると、ドーナツシールがいまいち(笑)

 

 

 

 

 

珪藻の精製サンプルをお譲りいただけることに!

Facebookで知り合ったペンシルバニアの方が珪藻サンプルを送っていただくことに!

おお、楽しみ。2,3種類かなと思いきや、17種類も!

これは楽しみ。

クラウスケンプ氏の友人とのこと。

また、MWSの奥氏のこともAmagingと!

 

リンクにあったケンプ氏が珪藻を並べている様子。

The Diatomist: Klaus Kemp (4k UHD) - YouTube

あんなとがったガラス針は大変そう。

以前、作ったが、結局断念したけれど。。。

マニュピレーターを作ってみたがダメだった。 - 趣味の顕微鏡あそび

 

 

 

それはそうと、もらっていいのかしら?

一応、研究者ではなく、趣味で覗いていると伝えたところ、やはり送っていただけることに。

 

また、固定液のレシピを教わった。

diatom-forum@groups.io | My new "wet" diatom adhesives - Looking for testers and feedback

 

これはちょっと大変。トランガムではなく、ゼラチンらしい。PVA(洗濯のり)の方が楽っぽいが。。。どうも乾くとパリパリにならないだろうか?試してみたいけど、

ゼラチンといえばコゲラさんが処方されていた。

放散虫、有孔虫のマウントのための新手法ー3 : コゲラ工房

ゼラチンも、膨潤させて、泡をとって湯煎して大変だったような気がする。

 

最近UVレジンばかりで、そろそろゼラチンにも挑戦してみよう。

 

 

 

1万円札のホログラム アンド クチビル珪藻 x100

顕微鏡道楽さんのFACEBOOKできれいな鱗粉の写真を上げられている方がいた。

そこで1万円札のホログラムが面白いと伺った!

さっそく実体顕微鏡(x100)で覗いてみたら、おお、細かい。しかし写真(α7s)をとると、先達の撮られたスマホの方がきれい。。。

うーむ。1200万画素もあるんだけれどもやっぱり照明が問題かも。

 

もしかすると、Aliexpressで買ったカメラアダプタがーまずいのだろうか???

それかx2の補助レンズを通しているのがわるいのか???

 

そこで、もしかするとつくかなぁー程度で落札したオリンパスの落射照明装置を取り出してきた。ラップでぐるぐる巻きにして封印してあった(笑)

これは双眼部の間にちょこんと載せるだけの奴。(サイズが違うのでうまくつながらない。当時はRMSみたいに共通なんじゃないかと淡い期待を裏切った(笑))

懐中電灯をテープでぐるぐる巻きにするのが痛々しい。

光軸なんて適当。

でこれ。

懐中電灯のLEDの影もうつっちゃう。

 

すると、先達からなんちゃって落射照明をするとよいとのご宣託が!

3眼鏡筒なので左目に懐中電灯を差し込んでさっそくやってみた。

 

 

 

これは面白い。

落射照明じゃないか!

変なものを落札するのではなかった。。。

クレジットカードを覗いてみた。

鳩がこっちむいて涙流して笑ってる

 

落射照明装置は再びラップされて箱のなかに。(また来年)

 

また、クチビルケイソウの胞紋の見方を教えていただいた。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02A31izS48hnPPSA1CEnR31keL9TM31wAsFqu26tTQbYki9JPDbdChBBtA2kaQjLWl&id=61554964199801&comment_id=350882641276658&reply_comment_id=1203083014430513¬if_id=1708159463592695¬if_t=feed_threaded_same_level_comment_reply&ref=notif

 

 

が、見えない。

これが精いっぱい。

スライドがまずいのかもしれない。。

x100 油浸 コンデンサーの上も油浸 暗記用の緑下敷き。偏斜照明。

もっとでかい珪藻が必要かもしれない。

 

さて油浸の清掃することとする(笑)

 

 

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2024/02/20

 

緑のフィルターが良いとのこと。

どれが良いだろうか?いずれも下敷きよりはましなはず。

株式会社 渋谷光学

 

 

 

七尾の珪藻土から。久しぶりにリクノカノマ。

久しぶりにリクノカノマを封入してみた。

三角形も2つ見つけたけれども、大きくて汚れているのが超音波前、きれいで小さいのが超音波後。やはり超音波はきれい。大きな丸い珪藻は壊れちゃうけど。やめられない。

リクノカノマはかわいらしい。

一体どんな風に動いていたのだろう?3本足なんだろうか?スカートの支柱だろうか?

 

封入剤はこれも久しぶりに花の車。適度に粘度があるので流れにくいので並べやすい。

https://amzn.asia/d/5bkRmVB

 

また今回パンチ穴補強シールはKOKUYOのを使用した。KOKUYOのはビニール製。かなりよく売れているそうで、パンチ穴の摩耗のせいか、穴の精度が悪い。気泡が出てくる。やはりDAISOのパンチ穴補強シールの方が使いやすい。DAISOは紙製。外径:1.45cm、穴径:0.6cm 35枚付き、シートサイズ:8.5cm×11.5cm 厚み:0.015cm (150μm)外形が14.5mmなので、15φの円形カバーガラスがぴったり(笑)

 

 

三角形もめったに見ないけれども見つけるとドキドキする。

 

これもたまに見つかるけれども何なんだろう?

 

 

深度合成。もう少し近づければよかった。センサーサイズが小さいので妙に大きくなる。

 

 

いつもは半球ばかり見つかるけど、全球が見つかった!が、気泡を抱いちゃった。

 

暗視野照明

 

 

 

 

 

祖父100歳、まだまだ元気!

祖父の様子がおかしいという連絡を受けて大急ぎで見に行った。いつもかかない鼾に顎が落ち食事もしない。介護士さんたちは異常を感じて連絡をくれた。

結局、翌朝、会いに行くとなんと朝ごはんをぺろりと平らげバナナも食べたという。

意識もあり会話もできた。

家族一同、そろそろという話をしていたのに笑ってしまった。大正生まれの100歳はかくも頑強。



 

 

帰り道、花を1輪

ヒメオドリコソウというらしい。

ヒメオドリコソウ / 国立環境研究所 侵入生物DB

 

覗いてみた。

またまた虫媒花らしく、花粉を虫にうまくつける形をしている(笑)

 


かわいいアブラムシがぞろぞろ出てきたのは家人には内緒(笑)



 

 

飯尾ではなく飯塚の珪藻土から。

珪藻保存棚が4段しかないので、新しい珪藻の拾い出しができないので、1段分を封入してみた。あまりものだから欠け割れゴミの三拍子そろってある(笑)

先達に頂いた飯塚Aの珪藻土から。

食事時に始めてしまったので大慌てで封入したらやっぱり動いてた。

ラベルは相変わらず同じのだけど、今回はタイトルを書いてみた。

といってもほとんど同じのになりそうだけど(笑)

今回は画像をSquooshで圧縮してみた。

 

お昼時にケーナを吹いてた。少し不評だけど音楽だ!

 

 

三角形の中に六角形と五角形を発見(笑)

 

これは初見だけど、気泡が入っちゃった・・・

 

トゲtゲが外側に突き出していたのか。

 

 

プレパラートのラベルをつくろう

現在使用中のラベル。ハンコ屋で作ってもらったのをラベル用紙にスタンプ、ハサミでちょきちょき。

でも上部の枠が小さすぎ。下の枠に日付。

 

初代のラベル。正方形なので、プレパラートになんか合わない。

横の四角の意味がない。

縦貼りがいいか、横貼りがいいか。

やっぱり、本物はかっこいい。下のへたくそなリンギングではない。字もヘタ(笑)

 

 

 

そこで再度作ってみようと思い立った!

さっそく、PINTRESTでかっこいいアンティークスライドを探してみる。

https://www.pinterest.jp/pin/221309769166688196/

 

そこで見つけたロンドンの動物学博物館 。

動物の骨と標本だらけの博物館@ロンドン:グラント・ミュージアム | ロンドンアートめぐり

楽しそう!プレパラートの壁があるらしい!

 

昔は顕微鏡趣味は高尚な趣味だったのだけれども。

博物学の時代は遠い昔・・・

 

こんなのなんかいいけれど、Parisじゃないし・・・・Naraとでも書くか(笑)

http://microscopist.net/BourgogneJoseph.html

 

https://i.pinimg.com/564x/06/38/ef/0638ef72e2ffb4a7709f01a97dafa2fd.jpg

丸っこいのもかわいいかも。

http://microscopist.net/images/HarrisG_Fig2.jpg

これもなかなか。

PREPRER(作成者)なんてのもかっこいいけど、飽きるかも。

 

しかしラベルだけでも大量にデザインがある。みんな集めるのが好きなんだな。

Pin by Pamela Watson on Card clipart & elements | Vintage numbers, Junk journal, Labels

 

案外茶色の紙がいいかも。

 

まずはLOGOでも作ろうかと、AI LOGO作成をしてみたが、いまいちだった。

次に顕微鏡のシルエットをさがしてみた。

Microscope Silhouette - Free Clip Art, Printable, and Vector Downloads

 

次に名前だが、本名はいまいちだし、W.Whiteもイメージ名らしいので、なんかイメージはないかと考えたが、まったくない。ケーナにでもしておこうか(笑)

Nifty時代から使ってるハンドルネームUMAYAKKOも、中学時代のあだ名「うま」に適当にYAKKOさんをつけただけなんだけど長ったらしい気もする。

 

洋物かぶれはやめて和風にしてみようか?

いやいや、奈良県産に見えてしまう。Parisとはやはり違う。。。

 

バウハウスっぽくシンプルはどうだろうか?

 

顕微鏡のシルエットがいまいち。

 

安定感がない。

 

記入イメージ。ちょっといまいち。

 

うーむ。

 

今日は寝ることにしよう。

お休み。