趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

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マニュピレーターを作ってみたがダメだった。

ホームセンターによって、金具を購入してきた。エル型金具。これをネジで組みあわせて、マニュピレーターもどきを作ってみたが、微調整機構がないからガラス針がぽきぽき折れる。

針先の太さは0.1mm

 

 

 

 

ちなみに初号機はこれ。

 

 

 

それでいったんばらしてガラス針の上下だけできるようにした。

なかなかうまくいかない。

しかし机が狭い。90x45に顕微鏡を2台、ホットプレート、キーボードとごちゃごちゃ。おまけにフレームがやわなのでグラグラ揺れる

 

マイクロハンドリング 開発室 | マイクロハンドリングラボ

 

 

ガラス針を作り直してみた。(10回目。なかなかまっすぐにならない。)


改めて、先達の画像を見ていると実体顕微鏡でまつ毛の先で作業されていた。

あれで見えるのがすごい。手作りのLED照明が便利そう。

 

珪藻は、洗浄、選別、固定、封入とどれもわからないことばかり。

 

NIKON S型 x10/0.25

七輪からとってきた丸い珪藻を並べてみた。ゴミが一緒にくっついて離れない。

ガラス針が太い。(右下)

いったんくっつくとなかなか離れない。たたいたりしてようやく離れるが、縦になったり壊れたりする。

 

何とか並べてみた。固定剤はまだ作っていなかったので、トラガント(増粘剤)を水に溶いただけ。それを親指につけて、一方へぐいっと押し付ける。そして布で一方にグイっとこする。それで、一個ずつ置いて行った。それを封入剤でカバーガラスをつけるのだが、つけ方がわからない。

カバーガラスにマウントクイックを少し塗りつけて上にかぶせてみた。

すると、案の定、ばらばら。

うーーーむ。。。