UV懐中電灯が届いていたので早速電池を入れてみた。意外に暗い。これは期待。
顕微鏡の狭い空間に入れるので小型のものを購入。
以前のブラックライト(100粒LED)はトイレではばっちり壁に着いた尿(笑)に反応していたがこれは見えない。あまり蛍光しないぞ?
照明レンズをとり、そこ隙間に立てて撮影してみた。
絞りの上にのせるので、絞りが壊れないか心配。
ではクチビルケイソウを覗いてみよう。
PlanApox40(0.95)照明レンズなし UV-365nm懐中電灯
紫外線ぽくて、紫の視野。目でのぞくのはやばすぎる。
これは怖すぎる。うっかり覗かないようにしないと。。。
第4回電子討論会「研究における事故」 – UV(紫外線ランプ) | 公益社団法人 日本生物工学会
ワット数が違うだろけど、ただでも老眼でしょぼしょぼの目だから大事にせねば。
下の画像は照明レンズ(フィールドレンズ)なしだと、収差がでてしまうけど、そんなに変わったかな?
PlanApo x40 照明レンズなし 通常LED
PlamApo x40 照明レンズあり 通常LED
PlanApo X40 照明レンズなし、UV-365nm 暗いのでゲイン大幅アップ。
おお、解像できている気がするぞ。
PlanApo X40 照明レンズあり、通常のLED
PlanApo X40 照明レンズあり、通常のLED、青フィルター、モノクロ
PlanApo x40 UV-365nm モノクロ
PlanApo x40 UV-365nm モノクロ
PlanApo x40 UV-365nm カラー
PlanApox40 通常
PlanApox40 UV-365nm
PlanApo x40 通常
PlanApo x40 LEDと交換(後ろからUV照明)
面倒だが、油浸レンズを取り出してみてみた。オイルを取り除くのが面倒だが、仕方がない。うちで一番の開口数だし。
PlanApo X100 通常照明
PlanApo x100 LED
うーむ。わからない。
PlanApo x100 大きなブラックライト(別の懐中電灯)を後ろから照明
露出1120ms
PlanApo x100 UV365nmを照明レンズの代わりに立てる
PlanApo x100 通常
UV-365nm
目を凝らしてみてみると、違いが分かる。うん。色違い。。。
PlanApo X100 /1.35 通常LED
UV-365nm懐中電灯縦置き
LED、青フィルター、モノクロ
UV365nm 、モノクロ
通常LED、モノクロ
通常LED、モノクロ
通常LED、カラー
UV-365nm
UV-365nm
UV-365nm
ちなみに先達の画像は、下記(Twitter)。
なんか全然違う。カットオフ500nmのフィルターって何だろう?
500nm以上をカットするものだろうか?それなら青色ガラスのフィルターでOKか?
そもそもLEDはバンド幅は広いのだろうか?白いってことはいろいろ混ざっているのだろう。青色LEDに交換はできないだろうか?
すると青色懐中電灯を発見。でも2990円なので、ちょっと保留。
DL-TESTのクチビルケイソウ。油浸100xでカットオフ500nmのフィルター使用。左上から透過明視野、同(弱い偏斜)、透過微分干渉、落射明視野。落射で見える構造はSEMの像と近い。アマチュアが多い菌類界隈で、SEMに代わる方法として落射観察が使えればメリットは大きいので、目下最適条件を検討中… pic.twitter.com/KXztLDjHlO
— Mikoskop (@mikoskop) September 1, 2021
あとこれもおもしろそう。黒丸遮蔽シールを貼ったスライドガラスをひょいと入れられるアイデア。
BH用のAAコンデンサ、瞳位置でスライドさせて偏斜照明をできるが、瞳を他の形に変形できないのが不便。そこで、スライド部のネジを長くし、スペーサーを挟んで隙間を空けた。これで、瞳付近にフィルターを挿入可能になり、高NAの輪帯や暗視野ができるようになった。 pic.twitter.com/20tKQkth5s
— Mikoskop (@mikoskop) August 22, 2022