趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

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義父の撮影した8mmがたくさん出てきた。8mmフィルムデジタルコンバーターでせっせと取り込み。

カラーも白黒も。音声はなかった。

(プロの写真を写真にとるとなんかいい感じになるな(笑))

 

3分ぐらいのを取り込むのに、30分以上かかる。電源は顕微鏡の照明のACアダプターを使っているので覗けない。。。

まぁ、義父の生活をのぞき見しているのだけれども(笑)

 

差支えなさそうなのをアップロード.

8mmは18コマ/秒なのだけど30FPStp取り込んでいるらしいので、再生速度をカスタムで0.6倍にして再生するとよいと思う。

 

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どうも義母が自動車免許を取る際、どうせとるならとついでに大型もとったらしい。

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ちょっと調べてみたら

  • 邑南町(おおなんちょう)と看板に書いてある。これは現在の島根県美郷町

goo.gl

 

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8mmフィルムはその名の通り、小さい。

幅が8mmしかない。

ちょっとカラーフィルムを覗いてみた。

上から、x2,x10、x20,x40

小さいながら結構な情報量がのっている。

取り込み機は、上からCMOSカメラで1コマ1コマ撮影していくので、ずいぶん情報はそぎ落とされるけれど、フィルムは解像度はまぁ、あれだけど、色の情報はたっぷり乗っているのかも。

50年以上前の光の波長がレンズを通して、フィルムの1つ1つの粒子にあたって化学反応したあとを覗くのは感慨深い。

昭和45年(1970年)は万博の年。怒涛の激変時代。

71年にドルショック、72年にオイルショック学生運動春闘と闘いが噴出した時代。その時代を乗り切ってきたのは本当にご苦労様でした。

そして安らかにお眠りください。

 

 

50年前の記憶と化学反応



写真の現像(ハロゲン化銀の利用) - 化学のグルメ

 

減色法によるカラー写真の仕組み 写真の仕組み(6): 光と色と

 

まだ8mmを現像してくれるところがあるらしい。

http://www.retro8.com/

 

8mmフィルムも売っていた!

https://www.yodobashi.com/category/19055/34561/34573/180505/