S型ニコンUT顕微鏡の照明の電球にすりガラスレンズがある。
電球→すりガラスレンズ→拡散板→ミラー→視野レンズ→コンデンサー→プレパラート→対物レンズという風に光は行くのだけれども、試しに外してみた。
LEDから出たレンズは集光せずに拡散板→ミラーへといく。
玉ねぎの表皮のスライドを覗いてみた。
PlanApo4x 拡散レンズなし
PlanApo4x 拡散レンズあり
ちょっと絞りが動いたみたいで大きさもコントラストも変わっちゃったけど、
見た目はあんまり変わらない。
(実はちょっとプラセボ効果があるのかも(笑))
LEDはもともと直進するのでいらないかも。
ちょっとの間これで使ってみよう。
PlanApo20x EDF
DenoiseAI
左:拡散レンズなし 右:拡散レンズあり
結局、つけたままでいくことに。
自動露出なのでわからなかったけど、拡散集光レンズなので、少し明るくなるかも。
でも明るすぎて偏向ガラスを常に入れている(双眼接続部)ので明るくない方がよいのだろうか?
LEDのコントロールは電圧変調なので(ディマーではない)ので、低電圧にすると消えてしまうのが難点。そのうち回路を交換してみよう。
どうも、先達に伺うと、光軸がずれているようなので、先日0.3mm板を入れて奥に向けたアーム部分を元に戻した。
先達にいろいろと伺い、どうもレンズのようなきがしてきた。
これは中古なので仕方がない。
しかし、この緑と赤が気になる気になる(笑)
PlanApo20x
結局コンデンサーを少し傾けるとマシになった。
これは難しい。
最後に田んぼでとってきた水を見てからお休みなさい。
おやすみなさい。