趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

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能登の珪藻土!

能登珪藻土をいただいた!それも数種類!感謝!

【精製】

一部を砕いて茹でた。(3時間ぐらいストーブの上で)

泥上になった珪藻土を味噌こしで粗い部分をとる。(粗い部分は今度精製する)

沈殿させ上澄みをとり、硫酸3と過酸化水素水1をいれた。色がどす黒く変色

その後、精製水を入れては沈殿を繰り返した。

覗いてみると、泥が顆粒状に多くあるのでスピッツ管に少しいれ、過酸化水素水を足して超音波洗浄機で10分ぐらいかけると泥はなくなった。

念のため残してあった上澄み液の沈殿物を見てみたが、泥だった。

 

覗いてみると、きらきら光る石英がいっぱい。以前から試したかった篩を使ってみよう。篩にのせて、電動歯ブラシでブーブーやってたら家人に怒られた。

 

そこで素直に覗いてみると早速リクノカノマが見つかった!これは楽しみだ。

あと、丸っこいのがたくさんあり、太古の昔、海の底で生きていた、「なにか」だろうな。

 

PlanApox10 顕微鏡ソフトでの深度合成、カバーガラス上の放散虫。