珪藻たちが窓枠の中に集まってきたので、封入することにした。
UVレジンコーティング液をカバーガラスに塗りつけて(またもや、つけ過ぎた)並べ終わり、UVライトで5秒間固めた。
次にスライドガラスにUVレジンコーティング液を1滴、カバーガラスにも1滴おいてから、前回気泡があったので抜けるのを期待して、カバーガラスをホットプレートで温めた。(スイッチオンから1分ほど)
1分ぐらいでは弱くて、UVレジンコーティング液の表面張力がなくならなかったが、ひっくり返して、スライドにのせた。スライドに垂らした一滴と、カバーガラスにくっついていた一滴が混ざって広がっていったが、ちょっとケチったせいで、カバーガラスの周囲の最後まで広がらなかったので、ピンセットで押さえつけてUVランプを当てた。
すると、せっかく並べた珪藻たちが、てんでんばらばらに。。。。あああ(悲)
かっこいい角をもったのなんか、カバーガラスの端っこに(一番上の写真)。。。
【教訓】
①最初にUVレジンコーティング液を固定するのにUVを当てるのが5秒では短すぎた。
②カバーガラスを温めるのは1分では短い。0スタートなので十分温まっていない。
③封入用のUVレジンコーティング液はもう少しだけ多めにする。
④放散虫の場合はピンセットでは押さえつけない。
珍しいのもあったのに。。。
見事にバラバラ。 ZEREN STACKER
丸い石。微隕石ではなかろうか!?ZEREN STACKER
ヒゲがいっぱいあったのに、ばらばら ZEREN STACKER
これはもともと欠けていた。
リクノカノマ。セーフだった。 ZEREN STACKER
遮光板14mm 露出4秒にしたら、足がたくさん生えてきた。実際は3本。
これも初めて見た。最初からこれ。
へちゃむくれた形。初見。
珍しく大きな網
ヒゲだらけ。結構よく見る。
四角できれいな座布団と初見の長方形2種。
遮光板14mm
ちょっと大きめのメッシュ。
初見の形。中にいろいろ入っているガラス玉のようなもの。
星。長細い星と。
リクノカノマの赤ちゃんみたい。
珍しい三角形
カバーガラスの縁に引っかかっている。
初見の形。
とげとげの武器
ああ、くやしい。