趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

ブログタイトル

奈良県薬業史をみていたら先人たちの根性が見えてきた。

奈良県薬業史なるものを発見。

奈良県薬業史/奈良県公式ホームページ

なかなか面白い。

特に、ここは業者が泣き出し悲壮な場面となったとあるが、この粘りどころで泣き出した業者に拍手を送りたい。

https://www.pref.nara.jp/secure/103182/chapter7-1.pdf

見栄も外聞もなく、くらいついていく根性を見習いたい。

もっとも、現代に至ってはそれぞれの道を模索しつつあるが、静かにフェイドアウト(廃業)する業者も増えてきた。泣き、くらいつく時代ではないのかもしれない。

 

https://www.mhlw.go.jp/topics/yakuji/2019/nenpo/dl/insathu_e.pdf

 

令和元年で27億とある。前年で142億円なので統計方法が変わったのであろうか。

令和3年から配置薬の統計自体もなくなってしまった。

 

 

大和売薬が元気だった時代は遠い過去。

それでも未来を見据えて生きていかなければいけない。

いつもにこにこして。