佐賀に配置売薬の資料館ができた。久光製薬が佐賀らしい。
創業は1847年(弘化4年)と歴史のある製薬会社だ。昭和9年にもうサロンパスが生まれている。そう思えばモダンな薬だ。
主力の湿布薬やテープ剤も薬価が低迷し、決算も厳しいがなんとか頑張ってほしいものだ。
配置薬は富山、奈良、近江、佐賀が有名で、なんといっても本場は富山県。
ついで奈良か。と思っていたら、医薬品の生産額では随分したでした。
配置薬も統計データからは消されたし、都道府県別では調べ方がわからない。
ちなみに2017年度までの全国の配置薬の生産額は以下の通り。
医薬品の生産額は、1位が富山で、11位の滋賀、19位の佐賀、33位の奈良の順で、
奈良は医薬品生産額全体の0.71%とある(平成28年度)
それが令和元年には、4位富山、5位滋賀、27位奈良、29位佐賀と入れ替わった。
何があったかわからない。誰か教えて!