ものの本によると、偏光板を2枚、顕微鏡の光路にいれると簡易偏光ができるとあった。(KINDLE版を購入したのだが、ページめくりが遅い。)もともと、暗視野がしたくて購入して、いろいろ紙で作ってみたのだが、(3Dプリンターはないので)やはり紙なので、すぐにへちゃとなってしまう。そのうちオリンパスの暗視野コンデンサーがメルカリに出てきたのでぽちっとしてしまった。
さて、簡易偏光もあったので早速試してみた。Amazonでぽちっとな。
レタスの葉っぱを頑張って薄く片歯のカッターで切って撮影してみた。
ミクロトームが欲しくなる。
52000円とちょっと高い。
円盤状だと1412円と安い。
偏光フィルタは、方向性のある結晶で、一定方向に振動する光のみを透過させるフィルタです。偏光された光は、拡散反射すると偏光がくずれ、不規則な方向の移動になります。しかし、正反射すると偏光したまま反射します。この原理を利用して、偏光された光を照射し、90度違う角度の偏光フィルタを通して受光することで、正反射した光のみをカットすることができます。
調べてみてもよくわからない。
青く見えるなというのが正直なところ。