趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

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名前がわからない!がDIATOM IMAGESのメディアをずらずら見ていたら出てきた!Biddulphia biddulphiana

Plan4x トリミング

 

かわった形の珪藻を封入してみた。なんかちがうのもある。(右上)

今回は、UVレジンコーテイング液(つるぴかたまごちゃん:ちょいさら¥198)を使用した。「さらさら」バージョンは売り切れだったが、今見たらあったのでぽちっとな。¥198とお安い。翌日見てみたら、なにやら気泡がいっぱいあるぞ。

ということでつるぴかたまごちゃん「ちょういさら」はお蔵入りと。なにかの接着剤代わりに使おう。

「ちょいさら」に増粘剤がはいっているかもしれない。

 

あと、画像がなんか眠い。なんでだろう?

照明、カメラ、対物レンズ、プリズム・・・・

この照明が難しくてさっぱりわからない。。。。

MWS 本日の画像 この2017/1/3の先達の記事との違いはいったい何だろうか?

ヒントは、学習用顕微鏡、NCF PlanApo4x、直接焦点、NIkon1J2、顕微鏡の円盤(円孔)絞り、反射鏡、超高品質光源?。。。うむむむ。

まぁスライドが全然違うのは置いといて(笑)

 

 

 

PlanApo10X (EDF深度合成)

 

ZERENE STACKER (BOTH)

 

PlanApo10x 暗視野照明(オイルなし)

PlanApo10x 暗視野照明(オイルあり)明るくなったけど。。。

右下拡大トリミング Fluor20x

右下 PlanApo40x

 

 

コンデンサーを外してオイルをふき取ってみていると、Aplanat Achromat コンデンサーにも暗視野照明と同じような液体の受けがある。これはオイルをたらすのかなと思って、コンデンサーにオイルをたらしてみた。

左:暗視野照明DC 右Aplanat Achromat どっちもオリンパス(笑)

 

オイルあり。PlanApo40x

 

オイルなし。PlanApo40x
よくわからなかった。被写体が悪いのだろう。

 

さて、お名前はなんだろうか?なかなか調べてもわからない。

Googleの画像検索もでてこない。

そこでFacebookグループのDIATOM IMAGESのメディアを見ていたら、あった!!

Biddulphia biddulphianaとのこと。これは名前を調べるのに便利だな(笑)

 

オクロ植物門 > Khakista亜門 > 珪藻綱 > Coscinodiscophycidae亜綱 > Biddulphianae上目 > 円心目 > ビドゥルフィア科 > ビドゥルフィア属

ビドゥルフィア中のビドゥルフィア、Theビドゥルフィアーナなのかな?

 

驚きの連結状態の一部分であった!

 

cfb.unh.edu

www.biodiversidadvirtual.org

 

こっちにはBiddulphia pulchellaと書いてある。

なんと、スギ油で封入してあるという。なんとよい香り。いやくさいかな?

 

tonysharks.com

大群体を形成するという。

海に入って触ったらぞぞぞっとする奴だった。海に行ったらとってみたいが、いつになることやら。。。