トルエンで染みができるのかと思い、UV専用薄め液を使用してみた。
最初はホチキスの芯みたいなのを並べていたけれど、疲れて違うのを並べだしたらグダグダに(笑)
カプセルゼラチン固定液はうまい具合に乾いて2日にわたって並べた。
(ねちゃつかず、おいても動かせた)
UV専用薄め液はなかなか揮発しない。
ちょっと多すぎたかもしれない。
UVレジンコーティング液との境界にうっすら染みがつく。
虹色の染みではない。しばらく置いてみることに。
カプセルゼラチン固定液
RORで洗浄はしていない。
乾燥時間は30→190℃ 120秒
気泡抜きは、UV専用薄め液
充填液はUV008
珪藻はBill No.4
再びトルエンで気泡抜きを行い、今回がぎりぎりまで我慢したら、トルエンが揮発してしまっていた。上からUVレジンコーティング液をたらしたら気泡だらけ(笑)
おまけに、UVレジンコーティング液の気泡を抜こうと触っていたら重合してしまい、カバーガラスが斜めに貼りついてしまった。日中(17:20)はまだまだ紫外線があるのかしら。
拾い出しを使わなければよかった。。。
日が落ちて紫外線が減ったので再度挑戦。
RORで洗浄せず
カプセルゼラチン固定液
乾燥:190℃まで120秒
気泡取り:トルエン(しばらく小さくなるのを待った)
UVレジンコーティング液008
※埃が落ちたので取った跡あり。
※ゼラチンの塊のようなものもあり。
トルエンの染み(拡大)
ギョロメの表面と裏面
ちょっと平行がずれた。
次回ガイドを作るときは、3重平行線も作っておこう。
x4で3段まで入る。(現在のカメラの拡大率では)
あと、円形カバーガラスなのでもう少し大きめの天地ガイドを置かなければ上下がよくわからない。ちょっと斜めになってしまった。