趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

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吉野川の石をゴシゴシ。珪藻の処理。

 

ダイアモンドやすりなので、すいすい削れる。調子よく削っていたら、削りすぎた。。

 

またうっかり、スライドの底面を傷つけてしまった。

削る際に、マジックで削る方向を書いておけばよかった。老眼なので見えなかった。

ほんとにそそっかしい。。



削りすぎで方べりしたが、#400→#1000→#1200→#3000→#10000で、つるぴか卵ちゃん(UVレジンコーティング液)でカバーガラスに封入した。

 

ちょっと柔らかい石だったので、なんかいまいち。

 

偏光板

 

今度は見栄えのいいものを削ろう。

安山岩や花崗岩などがいいだろうか。。。

安山岩は黒っぽいらしい。

 

 

 

 

続いて、ケイソウの処理を。

スピッツ菅にケイソウ入りの藻を入れて、しばらく置いておこう。

①過酸化水素水、塩酸  あまり泡がでない。

②パイプフィニッシュ  泡が出る。

 

 

 

 

合間に豆本を作ってみた。

どこかで見たような絵柄(笑)それも子供ではなく、奥様のご注文。

そらまめくんシリーズが好きらしい。っていくか、もう買ってきたらしい。(笑)

 


水を入れ替え入れ替え6回目。ずいぶん減ってしまった。。。

 

さっそく、ホットプレートに置いたカバーガラスの上で蒸発させてみよう。

 

実体顕微鏡で覗いてみると、なんと残念。コンタミだ。

放散虫があった。。。

スピッツ菅を洗って使ったが、底に残っていたらしい。。。

ケチって使うとこうなる。

 

6回の水入れ替えだと、小さなケイソウは除去されてしまっていた。。。

また、6回ぐらいだと、若干不純物が残り、ガラスに張り付くケイソウもでてきた。

とりあえず、封入してみた。

 

予想通りでっかい気泡が入ってしまった。

次のスピッツ菅は、さらに精製水洗浄回数を増やそう。