一度覗いてみたいと願っていた、位相差顕微鏡だが、まてまて、使い過ぎではないかと天使の声がしたので、印刷してみた(笑)
https://twitter.com/AWbxyJQ1Xr4SEyE/status/1402934371816935425
これは楽しみ!
先達によると、元ネタの本があるらしい!
https://biohacker.jp/c/BH236.html
早速プリンターで印刷してカッターで切り取った。
さて、透明なものはないかなと探したがないので、位相差といえば口中細菌だろうということで、歯垢をみてみた。
あああ、うじゃうじゃいる。さっき歯を磨いたばっかりなのに。。。
PlanApo10x 通常の明視野
PlanApo10x 青フィルターを照明の上にのせただけ。
顔型遮光板を載せた。どうだろう。ちょっと立体的に見える!
これはこれは!
比較画像はこれ(上は青フィルターだけ。下は顔型遮光板)
コンデンサーの偏斜照明
案外、偏斜照明をした方が立体的に見えた。
コンデンサの絞りを思いっきり絞ったもの。
絞りを絞ると、よく見える。歯茎の細胞もこすりとったみたい。
絞って、偏斜照明。
いっぱい核が見える。
先達の顕微鏡は倒立顕微鏡なので顔型遮光板の置く位置が違うのだろうか?
レンズの裏側に、紙の筒を作っておいてみたが、あまり変わらない。
絞りの上に置いてみたけど変わらない。
偏光フィルムを置いても変わらない。コンデンサの絞りの下においても変わらない。
形がわるいのか?と口の部分を広くしたのも作ったが変わらない。
こんなものなのか?それとも置く位置が悪いのか?形が悪いのか?
確かにちょっと大きいかも。。。
水の代わりに、青色1号をたらしてみた。
それにしても細菌がうようよいるな。
もう一度磨きに行こう。
ちなみにコンクールをたらしたら瞬殺。っていうかよく見えない。
ちょっと押し付けたら見えやすくなったけどあまり動いていない。
微妙なのはブラウン運動かな?