配置販売が低迷している。
コロナ下でもあるが、やはり人口減少、高齢化、ドラッグストアの躍進などなど複合要因でパイが小さくなってきた。
今度の薬機法改正に、ジェネリック薬の不正問題と、配置薬の行く先は暗い。
製造中止品も増えてきた。
中部地方で配置販売を行っている中京薬品は上場しているため、売上資料などを公開されている。
コロナのせいもあるかもしれないが、配置薬はやはり厳しい。
売上は生活雑貨と売水事業などでカバーしているようだ。
業界最大手の富士薬品でも配置薬は落ち込んでいる。
かわりにドラッグストアが伸長している。
ドラッグ業界も合従連衡でまだまだ先行きが見えない。
ドラッグストア大手10社で6割の店舗数、7割近くの売上数と寡占化も進んできている。
【2020年版】ドラッグストア 売上高ランキング | 特集 | 薬キャリ 職場ナビ by m3.com
業界から弾けそうなところをどんどん吸収しているので3600億もの売上を締めている。
最新!2020年ドラッグストア売上高ランキング ウエルシアHDがトップに返り咲く! _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】