趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

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ゼラチン固定液をろ過して封入してみた。

ゼラチン固定液が一部糊化していたので、濾紙で濾してみた。

1回濾すだけでずいぶんましに。

15φのカバーガラスにゼラチン固定液を「今回は全面」に塗って、しばらく放置し、アルコールを飛ばしてから並べていった。まだ完全に乾いていないけど、珪藻を載せていった。

(これはもう少し乾燥させてから使用するのを試してみよう)

 

載せ終わって、乾燥。30℃からスタートし190℃までの2分間ホットプレートに置いた。珪藻が動かないのを確認して、トルエンを滴下。

実体顕微鏡でみていたら、気泡が抜けていく。

至福の瞬間。決してトルエンの効果ではない(笑)

 

完全に乾燥する手前でUVレジンコーティング液を滴下。

今回は気泡がないのを確認してスライドガラスに。

 

珪藻はNo.16、18を使用。

ガイドは、No.26を使用。

 

 固定液 なんか懐かし 香りする