趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

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ネオニコチノイド系農薬

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今年も草刈の季節がやってきた。草刈機を担いで土手などを除草するのだが、結構な重労働だ。近隣も高齢化で除草されない場所も増えてきた。里道(りどう)も歩けない場所が増えている。もっとも必要でないからほったらかしなのだけれども。

そういった除草に除草剤の散布が増えている。家庭用の農薬はホームセンターに山積みになっているし、手軽に除草できる。草刈機までいかない庭の片隅などは一本一本引っこ抜くよりはジャっと撒いてしまった方が簡便だ。

農家でも自宅で食べる分は無農薬で、出荷するものは、虫喰いがあってはだめなのでたっぷりと農薬をまくそうだ。果物などでもレインコートと防毒マスクで防備して農薬散布機にのりこみシャワーのごとく農薬を撒くそうだ。やはり数日は気分が悪いらしい。

 近年、発達障害とされる子供が増えているという。簡便に診断されるのが原因なのか、農薬など(もしかして食品も?)の影響もあるかもしれない。このまま進んでいってもよいものだろうか。

大量の草の海を前にして自問自答する暇もなく草刈機に火を入れる。