趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

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アンティークプレパラートの下からアヒルの脚の断面がでてきた。マニキュアを塗ったら曇りがでた。

cross section of Boke Fowl rolar?

Boke Fowl rolarの断面らしい。

 

覗いてみた。

リレーレンズx0.3

 

実体顕微鏡

 

蝶の羽かなと思って、cross section of Boke Fowl rolarを調べてみたが、わからない。

そこでYahoo知恵袋に聞いてみると、Bone Fowl Volar、アヒルの脚の骨の断面じゃないかと、、、???

 

よくよくプレパラートを見ると、もともとのプレパラートの上にカバーガラスを重ねて(合計3枚も!)その上に蝶の羽を接着してあった!!

スライドガラスにアヒルの骨→カバーガラス→カバーガラス→蝶の羽→円形カバーガラス。

あまりに汚かったのでわからなかった。

そこでヒーターでカバーガラスを分離すると、下から円環状のものが出てきた。

せっかくなので別のスライドガラスに再封入した。

メディアマウントで試しにアルコールを蒸発させずに封入。結果、なかなか硬くならない。多分カナダバルサムで封入していたと思われるが、マウントメディアと混ざってしまったが、今のところ変化なし。

でもユズスチロールみたいに徐々に変化があるかも、、、。

意外と厚みがあって、マウントメディアを足したらあふれてきた。

文字もかっこよく描けないのが残念。

翌日でもまだ少しやわらかい。

 

覗いてみた。まぶしいのでカメラの円偏光フィルターを対物側に置くとよく見えた。

実体顕微鏡 C-P.Lフィルター

実体顕微鏡 C-P.Lフィルター

 

PlanApo x10(生物顕微鏡)はよく見えない。

 

2023/9/15--------------------------------------------------

後日再撮影してみた。

PlanApo4x

 

 

 

 

 

次に、蝶の羽をスライドガラスに入れてみた。

Amazonでアルミニウムワッシャーをぽちっとな。

https://amzn.asia/d/4isHAyf

これをスライドガラスに瞬間接着剤(アロンアルファ(耐衝撃)EXTRA)でくっつけた。その中に蝶の羽を入れてカバーガラスを瞬間接着剤で蓋をして黒マニキュアで塗ってみた。

しかし、時間がたつとうっすらと曇ってきた。

うーむ。瞬間接着剤のせいか、マニキュアのせいか。

瞬間接着剤を塗ってから少し時間をおいたらよかった。。。

 

(後日、マニキュアを塗らないで瞬間接着剤だけだと、曇らない。マニキュアを塗ったら曇ることが判明。なにか別の塗料を探さないと。)

 

画像では見えないけれど、覗くと薄い曇りが、、、。

 

最大倍率。x96

NIKONとかオリンパスだときれいに見えるのかも。

がまんがまん。