発泡スチロールを溶かして封入剤にできるらしい。
A new (?) home-made mounting medium for diatoms - MicrobeHunter.com Microscopy Forum
google翻訳は便利だ。
シナモンバークオイル(樹皮)とシナモンリーフ(葉)オイルとシナモンカッシア(があるらしいが、今回使用したのはニッキオイルで、どう違うのかはわからない、、、
最初アセトンで溶けると思ってやってみたが、発泡スチロールが小さくなるだけでどうも溶けた気がしない。
しかし、ミカンのオイルや桂皮のオイルでは溶けるらしい。
手持ちにシナモンオイルがあったので発泡スチロールを入れてみた。
おお、よく溶ける。それもけっこう溶ける。かなり入れたら、粘度が上がってしまった。親指大ぐらいの発泡スチロールを溶かした。
七輪からとった珪藻土をトラガントを塗ったカバーグラスに並べてみた。
プレパラートの上に米粒大のスチロール溶液(桂皮オイル)をのせてホットプレートで温め、カバーガラスを載せてみた。
PlanApo x10
PlanApo x40
七輪珪藻化石で初めて楕円形のを見つけた。丸いのばっかりだったのでうれしい。
またシナモンの成分のシンナムアルデヒドは青い色だと屈折率が高くなるとのことで、青フィルターで撮影してみた。うーむ。
スタッキング(画像の重ね合わせ:ピントを上下させるだけ)してみた。
さて、スチロールは時間をおけば固まるのだろうか?