趣味の顕微鏡あそび

妻曰く、道具をそろえ終わると趣味が終わるそうだ。

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七輪珪藻化石をゼラチンの上に並べてみた。先達のホットプレートの作り方リンクも。

前回はトラガントとグリセリン、酢酸を混ぜた接着剤の上に並べたが、今回はゼライスグリセリン、酢酸、アルコールの上に並べてみた。

ゼライスを入れ過ぎたのかべたべたして、一度置くと珪藻が離れない。

ゴミも取れない。次回用にグリセリンを足して薄めておいた。

顕微鏡カメラ(Astcampan6.3MP)だと、拡大されるので視野に収まらない。

次回からもっと詰めよう。

それにしてもゴミが多い。ホットプレートで温めるとシルト?(泥)がぎっしり顆粒状になるのでゴミをとるのが難しい。

どうすればいいのだろうか?

 

さて、次の封入だが、どうしようか?

マウントメディアをしっかりと沸騰させて頃合いを見計らい、のせた。

はい。失敗。バラバラの上、空気をたっぷり含んでしまった。

次は再度温めてみる。

するとポコポコ泡が出てくる。おまけにゼラチンが焦げてきた。

 

 

なんとか加熱しないですみ封入剤が欲しいが。。。

先達たちはどうしているのだろうか?

 

そうえいえば、ゼラチンで封入すればどうだろうか?

一度やってみよう。

 

 

それはそうと、先達のうまい具合なホットプレートの作り方を見つけた。

カバーグラス乾燥機 - 4畳半+αでニート

こんど作ろう。今のやつは温度調節できないし、ちょっと熱くなりすぎ。

160℃とはなかなかうまい具合じゃないか。